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| 人は、機械ではありません。心をもった生命(いのち)です。薫陶塾は、医療コミュニケーションの上手なキャッチボールで医療技術を包み、地域医療の未来を応援します。 |
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良医を育てる責任の一端は、市民が担う時代です。
当塾は「医療・保健・福祉の質を高めるには教育が変わっていくことが近道である」と “次の世代をはぐくむ志” を理念として掲げ、“薫陶”
という言葉に負けない凛とした姿勢で、「次世代を拓く医療人」と共に学び育み合い、医療者・患者双方の想いが響き合う「心地よい医療文化」を創造していきたいと思っています。 |
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21世紀はコミュニケーションの時代と言われていますが、医療における最近のディスコミュニケーションの様相にはこころが痛みます。
しかし、全体として見た日本の医療レベルは世界の中でも決して見劣りするものではなく、むしろその制度や高い医療技術には誇るべきものがあります。しかもひとり一人の医療者は日夜骨身を削って働いているにもかかわらず、患者からのクレイム、マスコミからの批判は絶えません。
攻撃される医療人は自信を失いつつあり、憂うべき状況ですが、医療界もすべてを技術論で解決しようとしているところに無理があるのではないでしょうか。言うまでもなく、専門的技能の欠如には早急な改善が求められますし、確かにシステムやルールを変えたり、書類やマニュアルも整備したりする必要があるでしょう。
しかし同時に、現場のひとり一人の意識が変わり、態度や行動が変わってはじめてよりよい医療が実現すると、私たち薫陶塾は考えます。
「診察室でのやりとり」と「医師のクレーム歴」との相関を調べた研究では、病状や治療法に関する「内容面」の会話とクレーム歴の有無は関係ありませんでした。クレーム歴のある内科医では、診察をスムーズにするための指示などの「関係面」や、共感、笑顔などの「情緒面」の会話が少ないという結果が出ています。
医療コミュニケーション能力は、薬剤、処置、手術などの医療技術に次ぐ、第4の臨床能力であり、患者の医療への満足度、生命予後、QOL(生命・生活の質)等に大きな影響を与えると言われている所以です。
(信友浩一、萩原明人、ヘルス・コミュニケーション〜これからの医療者の必須技術〜1998)
「気づけば変わる」と言われますが、その「気づき」は、取り返しのつかない実際の医療現場での大失敗であってはならない、学習という失敗が許される場での動機付けであってほしい、と私たち薫陶塾は願っています。
「情緒面」は先天的な要素があったり、体験を積まないと身に付きにくい面があり、医師免許をとったあとも定期的な教育研修が必要です。また、患者の感情に配慮し、背景にある物語に寄り添いながら聴き取る余裕を身につけるには、ゆったりとした学習環境が大切です。
私たちの提供する「薫陶塾MITトータル教育研修システム」は、医療専門職に患者と向き合う実践力、応用力を身につけていただくことに力点をおいたシステムです。一人ひとりが、その優れた専門能力を気持ちよく発揮できるような現場づくりをサポートします。
満足を得た患者から医療者へ寄せられる信頼感が、医療者自身の充実感や満足感となり、医療の質の確保と健全な経営へと繋がることで、私たち薫陶塾は日本の医療界に貢献できると考えています。
医療者・患者双方の想いが響き合う "心地よい医療文化" 創出へ向け邁進してまいります。 |
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