人は、機械ではありません。心をもった生命(いのち)です。薫陶塾は、医療コミュニケーションの上手なキャッチボールで医療技術を包み、地域医療の未来を応援します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“今時の若者は・・・”と言われる中、医療面接トレーニングの模擬診察の場面で対峙する未来の医療者は、一人ひとりが一所懸命で爽やかです。
薫陶塾は「薫陶塾MIT-PC教育研修プログラム」を提供しているプロとして、学生たちが医療を志した時に抱いた初心を萎えさせることなく、志を持って生きることができるような教育と研修と実践の場の実現をサポートします。
それぞれの医療専門職を志す学生たちが、卒前教育において混ざり合うことが大切だという考えのもと、医療系学生が共に学び合うジョイントの「医療面接演習講義」にも積極的に取り組んでいます。

 

 

学習者・受講者からの声

 

講義をとうとうと聞かされるだけでなく、全員が参加してできたので、非常に楽しく、興味が持てた。

 

医者ってなんて大変なんだろうと思った。記録をたぐりよせ知識を結びつけ正しく判断しなければならない上に、患者さんとの信頼関係も築かなくてはならない。
しかし、自分の行く道のゴールに待ち受けるものを先に見ておくことで、今の自分にできることがたくさんあることに気がつきました。ありがとうございました。(医学生)

 

診断能力と患者とのより良いコミュニケーション能力とどちらも並行して獲得するのはかなり難しいことだと思う。「これはbest!」というようなお手本の面接の進め方があれば知りたいとおもいました。(医学部4年)

 

あと数年で現実に直面するわけだが、医師の多忙さ、患者との会話の重要性を考えると、今回のような学生のころからの経験は、患者さんへの説明を行う際の様々な問題を考えるきっかけとなり、とてもよい実習形式だと思う。(医学部5年)

 

初めてSP(薫陶塾MITP)の存在を知った。普段、教科書を使い疾患について学んでいるが、今回のような現場を模擬体験するといったリアリティのある場面を経験することは非常に少ないのが実情だ。知識ばかりが増えても、それだけではだめだということを強く実感させられた。患者という、ある意味、精神的に追い込まれた人の感情を理解することの難しさについても考えさせられた。(医学部5年)

 

医療面接についての知識、病歴取りの方法などについて授業で勉強していましたが、実際は机上の勉強のようにはいかないと言うことを改めて実感しました。今後、このような実習をもっと早い段階で行えると、医師へのモティベーションも高まり、現場で生かせる能力・姿勢が身につけられると思います。

 

一にも二にも、練習は大切だと感じました。ポリクリを直前に控えたいまではなく、もっと前からこういう機会に参加できたらよいと思います。

 

 

 

医学概論に出席した医学部1年生の感想

 

医師・患者関係が重視される今の世の中、どういう質問をすればよいのか、どこまでつっこんでいいのか、度合いを漠然とでも知ることができて良かったです。患者の痛みのわかる医師になりたいです。

 

自分たちの力不足は如実に医療面接に反映されるのだと感じた。

 

医師としてのマナーを身に付けることも、医学を学ぶのと同じくらい大事であるのだ、と再認識できた。

 

実際、今仕事をしている人にも、より自分の診察に関心をもち、面接の改善や、考える機会を与えるものだと思う。これから医学知識をたくわえた後、実際の場面に近い状況でこのようなセッションをすることは必要だと思ったし、興味がわいた。

 

自力では気づかない事がある。思ったよりも医療面接は難しかった。やはり経験も大切だし、“訓練”は必要と思った。

 

個人的には、こういったものは経験的要素の占める量が大きいと思う。体験型の学習法は興味深い。ただし、じっくり反復してやりたい。

 

初めて医療面接について学びました。普段の場面でも、初対面の人とコミュニケーションをとるのは難しいので、トレーニングの必要性を感じました。

 

タイミングや話しの切り出し方の難しさを知りました。このように具体的な役立つセッションをうける機会はあまりないと思います。貴重な講義でした。

 

 

 

医療面接演習講義に出席した歯学部5年生の感想

 

もっと前々から継続的に講義などがあればいいと思う!すごく興味がある。会話の苦手な人は多いと思う。こうして模擬患者さんと接することは必要だと思う。

 

自分には当たり前のことでも一般の人にはそうでないことをそうではないということを再認識した。言葉一つでも工夫が必要であると知った。

 

思っているよりも患者さんから聞き出すことは難しく、一方向からでは聞き出しにくいということを感じた。また、患者の立場、痛みをきちんと感じることができるようになればと思う。

 

同じ内容を聞くにしても言葉や聞き方、間の取り方、導入法で、全く異なる問診、医療面接となることがわかりました。

 

クラスメート3人がそれぞれ一生懸命考えながら行っていたのがすごくよかったし、ためになった。

 

最後に各班が発表した改善すべき点や良かった点などが大変、今後の役に立つと思う。

 

 

 

薬学部4年生からの感想

 

「患者さんの気持ちにそう」という言葉が印象に残りました。また、言葉のうらにかくされた気持ちは何なのかを読む、ということの大切さを改めて認識させられました。

 

普通の講演会と違い、具体的で実践的なことについて学べたことが良かった。

 

コミュニケーションという、マニュアルのありそうで本当は無いものの研修を行うのは難しいこととは思いますが、黒岩先生のプラス思考的な物事のとらえ方、話し方が印象的でした。

 

シミュレーション後にみんなでディスカッションをすることで、日頃忘れていた薬剤師として大切なこと(たとえば、患者が何か困っていたら自分だけで解説しようとせずにDrに問い合わせるなど)を思い出すことができた。これから社会にでて、どういうところに気をつけて患者さんに接すればいいとかがわかった。

 

薬剤師の仕事をして様々なケースがあり、それらに全て対応するには幅広い知識が必要である。そのことについて改めて気づかせてもらったこと。

 

学生が、自分たちで考え、問題点を把握し、議論するという方法、(上から一方的に言われるのではない)は良かったと思います。まずは「気づき」ということは非常に大切と思います。

 

 

 

医学生とのジョイント演習講義に出席した看護学生の感想

 

最初からうまくはできないけれど、できないなりに私たちが心がけていけることがあるのではないか、そう思いました。きっと実習では患者様に自分の心を向けることを忘れてしまいそうになってしまうことがあるだろうけれど、その時に今日のこの経験を思い起こして自分の行動を見つめ直すことができれば、と思います。

 

実際にどんな患者様と出会えるだろうかと楽しみが広がっていく一方で、自分の関わり方で患者様に不快な思いをさせてしまったらどうしようという不安も拡がっていきますが、経験から学んで次のステップにつなげていけるように、自分の成長にむすびつけられるようがんばりたいと、今日の演習講義を通して気持ちを新たにしました。

 

今後、技術の練習はもちろんのこと、患者様とのコミュニケーションのとり方にも、どのように対応していけばいいのかを考えないといけないと思うし、また、自分自身の気の持ち方も変えていかないといけないと思いました。

 

患者は疾患を持っていることで、若年で健康な私たちには理解できない気持ちも持っています。
私の援助で身体的な痛みを与えないことはもちろん、精神的苦痛を与えないようにしなければいけないと思いました。患者の気持ちもくんで、状況を理解した対応が必要だと感じました。

 

医師を志す人と自分との考え方の違いが印象に残りました。私は看護を志す者なので、沈黙を恐れたり、疾病にばかり焦点を当てるのでなく、患者とともに空間を過ごすことの大切さが必要だと思います。

 

 


 

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